心に灯るあかり *あとりえ 悠*

*あとりえ 悠*は妻・一ノ関悠子の小さなステンドグラス工房。妻のつくった作品を写真と文章で紹介します。ステンドグラスのよさが伝えられたら幸いです。

アロマランプ

No.153 吉祥寺Paleんtte(パレント)~春のフェア前日

前日の22日は朝から妻と作品搬入の準備。 窓を開けたら、 すぐ近くの林からウグイスの鳴き声。 このウグイスも春先は、“ホー、ホケホケホケー” おやおや今年も、新人さんがデビューしたんだね-。 などと思っていたら、 もう“ホーホケキョ”です。 ウグイスの…

No.148 蓮と牡丹のお灯明

頼まれてつくったお灯明 2つ並べて思った 今は亡き義母のつくった木目込み雛人形も 一緒に並べよう おばあちゃん どう? 並べたら お灯明と人形は まるで 昔からそうしているようだった 妻の母は30年間木目込み人形の講師を続けられた 作品には 凛とした優雅…

No146 雪うさぎシリーズ

雪のガラスの雪うさぎアロマランプ(2015年) 2010年2月 もうすぐ春というのに大雪の日 銀世界は うさぎが好きで 冬のうさぎを思案していた妻に 雪うさぎを連れてきてくれました 以来妻は 雪うさぎの作品をつくり続けています 昨年も 今年も ご依頼等で根強…

No144 迎春 福寿草のアロマランプ~紅

妻の体調があまりよくない頃、 二人で秩父によく行きました。 四季折々の秩父の自然にふれていると 不思議と元気になりました。 もう8、9年になるでしょうか、 妻と早春の秩父に福寿草を見ようと 出かけました。 斜面いっぱいの福寿草は 春を呼ぶ生命力に満…

No.138 福寿草のアロマランプ~雪

寒のゆるみはじめた 白い山肌に 福寿草の芽。 もう、春。 じんわり温まるのは、 こころなんだね。 (妻と秩父によく行きました。 体調があまり良くない頃、 妻は秩父の自然と草花に慰められ、 また、元気をもらいました。) 吉祥寺のブティック「パレント」…

No.136 薄墨薔薇文様のアロマランプ

2年前、 和歌山にお家を建てられる方からのご依頼を受け、 妻と二人で和歌山取材巡り。 紀ノ川、粉河寺、紀三井寺、みかん畑等々。 高野山に足をのばし奥の院、御影堂、霊宝館等々。 妻は 高野山天野社の舞楽装束の美しい刺繍、 水干や括袴の刺繍の薔薇文様…

NO.130 金魚のアロマランプ2作品~秋色と青

「秋色の金魚のアロマランプ」 秋色の金魚は お月見が好きなようで 出窓がお気に入りです。 木々の葉をゆらすのは、もう爽やかな秋風です。 妻は結婚のお祝い用に頼まれた 「赤い金魚のアロマランプ」につづいて 秋色と青の金魚のアロマランプ2作品を つくり…

No.129 赤い金魚のアロマランプ

♬ 赤いべべ着た かわいい金魚 おめめをさませば ごちそうするぞ ♬ 赤い金魚は あぶくをひとつ ひるねうとうと 夢からさめた (「金魚のひるね」作詞 鹿島鳴秋) 従妹のご結婚祝いにとご依頼を受けたのは、 金魚のアロマランプ。 妻の金魚をモチーフにした作…

No.116 薔薇のアロマポット(試作)&フェア出品作品紹介

「そのガラス、いい色だね」 妻の購入したガラスを見て言ったのは一年も前。 ワクワクさせる色相が、 どんな作品になるのか楽しみでした。 バラ色のガラスに、妻は薔薇を彫りました。 ストレート勝負のようです。 見て感じるのは、妻の多くの作品に漂う癒し…

No.115 アロマランプ~桜の頃の薔薇文様

一週間前に桜で有名な川沿いの道を通った。 電気屋のおじさんが提灯を下げる配線工事をしていた。 えっ?と思って「桜のためですか」と聞いたら 「そう、今日から点灯だよ」と教えてくれた。 桜並木に桜の咲く気配はなかった。 それから一週間。 桜は駆け足…

No.110 花唐草文様のアロマランプ

巷ではアロマが流行っているのでしょうか。 このところ、妻へのご依頼にアロマランプが増えています。 妻もアロマが好きです。 結婚した頃から、アロマ、香などが好きで、 よく部屋中に漂わせました。 アロマをたくと、妻は落ち着くと言います。 妻が初めて…

No.109 Something 4~吉祥 葡萄栗鼠のアロマランプ

新年 明けましておめでとうございます この作品は、ご結婚のお祝いにとご依頼を受け, つくられたものです。 作品名にある「Something 4」は花嫁の幸せへの願い、 「葡萄と栗鼠(ブドウとリス)」 は豊穣と繁栄を表す吉祥。 妻は仕上がった作品を磨きながら満…

No.105 雪うさぎのアロマランプ

2010年、妻は「雪うさぎ」を制作しました。 (参照 2010年制作「雪うさぎ」http://bit.ly/1vxTXSC) 後ろ姿のうさぎ、そこに続く足跡は思いのほか反響を呼びました。 その後「雪うさぎ」はシリーズでつくってきましたが、 今回は小さなアロマランプにして仕…

No 90 レンゲショウマのアロマランプ

妻が体調をくずしていた頃の、ある夏の終わり、 二人で御岳山に行きました。 もう7~8年も前でしょうか。 人気のない所に咲く可憐な花に 妻はとりこになりました。 花を観た妻は、元気に見えました。 レンゲショウマとの出会いでした。 数年を経て、ようや…

No.59 雪うさぎ

街には春が訪れてきましたが、森はまだ一面真っ白な雪に埋もれています。澄みきった青空、柔らかな陽射しのもと、うさぎは元気に雪山を跳ねて回ります。 りすは秋に埋めておいたどんぐりを一生懸命に掘り出しています。木々や草もちょこっとずつ顔を見せてい…

No32 森の聖夜Ⅲ~跳ねる~

今年も森にクリスマスの夜がやってきました。あたたかな雪がつもっています。空をかけるトナカイを見て、うさぎも元気に跳ねてみました。お友だちのリスさんはそろそろ冬の眠りにつこうとしています。春になったらまた仲良くしてね。 みんなに幸せなクリスマ…

No.23 秋の七草のアロマランプ

萩が花 尾花 葛花 撫子の花女郎花(おみなえし) また藤袴 朝貌(あさがお)の花… 山上憶良 『万葉集』にうたわれている七草です。あさがおの花は今日の桔梗だそうです。 ステンドグラスができなかった時期が3年ほどありました。3年前の秋、保養のため夫に…