妻のステンドグラス作品づくりは物語。作品の完成は物語の完成。作品の紹介は物語の紹介。そう思って始めたこのブログ。
特に妻がご依頼を受けてつくる作品は、物語の「起承転」はご依頼者それぞれの中。妻はご依頼者とのやり取りからそれを受け取ってステンドグラスで「結」を紡いでいるように見受けられます。
今回21日(日)22日(月)のパレントさんでの展示販売は、「ガラスやステンドの良さを伝えていきましょう。」「お客様にお好きなモチーフや色を選んでいただきお客様だけの作品も提供しましょう」がコンセプト。妻の今までの作品づくりの根底に連なる企画と嬉しく思っています。
しかし、アイデアはいろいろ考えられても、何しろ初めてのこと、実際にどう展開するのが一番良いのか、悩むところです。
妻はパレントさんの展示に向けて小さなキャンドルホルダーのピースをたくさん準備しました。
ご来店の方が作品の素材にふれて、妻とのやり取りから「ステンドグラスっていいなあ」と思っていただけたら幸いです
写真(2009.04) ステンドグラス*あとりえ 悠*
お気に入りの色やモチーフを選んでいただけるように用意したピースたち。