このところ、
来客に珈琲を飲んでもらうことが増えた。
カウンターに珈琲用の棚があれば・・・
「こんなのがあるといいなあ。」
妻にステンドで作ってって、お願いしたら
「模型があるといいんだけど」って。
早速作ってみた。
「あれ、ちょっと違うなあ」
棚は1段減らして2段にした。
これはいい。気に入った。
妻がその寸法を元にガラスで作ってくれることになった。
妻の作業は続く。
パテ詰めを手伝った。
「ん~、結構疲れる。」
ブラッシングも手伝った。
「う~ん、意外と腰にくるんだね。」
仕上げの組み立ては二人で。
「・・・なんでこんな大変なのを頼んじゃったかな・・・」
見るとやるとでは大違いってことだ。
ステンドグラスづくりは疲れる。
見ているだけは、ホント、幸せだった。
できた。
パテ詰めした。ブラッシングした。
今までのステンドの完成と気分が違う!
見事!
あっ、まあ、威張ることではなかった。
妻が作品のつくる順番を変えて
「つくるよ。」って、
言ってくれてできたんだった。
忘れてました。
こういうことは案外忘れている自分に気づきました。
お礼にこの珈琲棚に置いたカップで
毎日珈琲を淹れよう・・・
(2014.3.13 記)
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~「珈琲棚」概略~
〇棚板は20年前に壊れた本棚のガラスを再利用。
〇側面はアンティークの被せガラス、ジュエルを使用。
〇46.6㎝(w)×17.2㎝(D)×39.5㎝(H)
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