心に灯るあかり *あとりえ 悠*

*あとりえ 悠*は妻・一ノ関悠子の小さなステンドグラス工房。妻のつくった作品を写真と文章で紹介します。ステンドグラスのよさが伝えられたら幸いです。

No.121 ローザロッサ(川越) ステンドグラスフェア 7.24&25

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川越の素敵なブティックが妻の作品を取扱ってくださることになりました。

吉祥寺のパレントさん、広島のピュアドールさん(他に岡山店、楽天店有り)に続いて、

3店舗目になります。

お店は川越駅前八幡通りのローザロッサさんです。

 

川越は蔵の街として有名です。

10年ほど前、妻と二人で訪れ、街歩きを楽しんだ思い出多い街です。

私たちのお気に入りの街で妻の作品が取り扱われることに私はわくわくします。

妻も同じと思います。

妻はただひたすら一生懸命つくっているだけなのに、こうして作品を見てくださる場所が増えるのは嬉しいものです。

 

同時に妻には喜びだけでなく、お店の期待に応える重圧と作品づくりのプレシャーがあるのをいつも感じます。

それなのに、作品をつくらない私は、ついつい頭の中が楽しかった時の『蔵の街川越!』になります。

勝手に湧き上がる感情・・・

店先で食べた豆腐の冷たさ美味しさ。豆専門店での試食試食の興奮。

(あまり人様に言えることではありません。)

ホントに厄介なものです。

 

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5月、打ち合わせに、ローザロッサさんを訪ねました。

お店の前にピンクの薔薇がちょうど綺麗に咲いていました。

お店の名前に相応しい雰囲気を醸していました。

ひっきりなしの来店者の合間に、店長さんと店員さんが丁寧に時間をとってくださいました

 

フェアの待ち遠しさを心いっぱいにして家路に着きました。

妻は早速何点か作品をつくり始めました。

(2015.6.15 記)