心に灯るあかり *あとりえ 悠*

*あとりえ 悠*は妻・一ノ関悠子の小さなステンドグラス工房。妻のつくった作品を写真と文章で紹介します。ステンドグラスのよさが伝えられたら幸いです。

No.125 ローザ・ロッサでの作品展オープン

 

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川越市八幡通りのROSA  ROSSAの夕方

通りがかりの女性が立ち止まり、

路上から店内をのぞき

「こんなデザインのステンドグラス、初めて」

「明日また来ます」とおっしゃて去られました。

 

作品展の開催は、

妻にとって自分の作品を観てもらえる場です。

開催に向け、いつも必死に作品を準備します。

 

準備を終えて、

私はじんわりと満足感を覚えました。

何組かの方が興味をもって、

ステンドを観てくださったこと、(準備中でしたが・・・)

店長さんや店員さんにたくさんの応援いただいたこと。

お蔭でROSA ROSSAの隣の一室が

個展会場のように仕上がった・・・

この満足感は、

妻の活動を応援してくださる人々に

出会った喜びなのでしょう。

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一方、作品をつくる妻の頭の中は、

明日からの二日間(24日・25日)のことでいっぱいです。

結果を気にし、責任を人一倍感じる妻を

気の毒に思うこともあります。

しかし、

妥協しない粘り強さがあるから、

今の作品に辿りついたとも言えます。

 

 

妻はフェアの間、

ローザ・ロッサのお店の中で夢中になっているでしょう。

そんな中、私はフェアの間の暇を見つけて

小江戸、川越を散策しているでしょう。

多分しています。

 

 

お時間がございましたら、

どうぞお出かけくださいまして

*あとりえ 悠*の作品もご覧いただけましたら

嬉しく存じます。

(2015.7.23 記)