パネルが完成して窓枠にはめられた後、
園の子どもたちへのお話の機会を頂きました。
「ガラスはお天気や時間によっても見え方がかわるし、
皆さんが見るときの気持ちによってもかわるかもしれません。
楽しいときには楽しく見えて、
悲しいときには泣きながらみるかな?
でも虹って雨のあとにでるでしょう。
悲しいときにこのにじを見たら、
雨あがりのときのように
うれしい気持ちになってくれたら
とてもうれしいです・・・」
小さな子どもたち、
妻の話を静かによく聞いていました。
冒頭のカードを持参し、
園の子どもたちみんなにお渡しのお願いをしました。
この階段踊り場のステンドグラスが
子どもたちに見られながらも、
いつも子どもたちを見守って欲しい・・・
そう願って妻と園をあとにしました。
お世話になりました園長様、園主様はじめ園のみな様、
取付の工夫などご尽力くださった工務店のみな様
ありがとうございました。
(2017.3.20 記)