5度目の作品展。
会場を変えて、
展示できる面積はかなり広くなった。
一つ一つの作品をゆったり見てもらえたら嬉しい。
工夫もし、準備もしたが、
さて、どうだろうか。
見に来て良かったと思って頂ける作品展なら、
いうことがない。
最終日まであと3日。
展示は毎日どこかしら変わり続けている。
こっちがもっといいと
毎日どこかを変えたくなる。
誰も気づかないかもしれないが。
早くから準備をしてきたつもりだが、
やはり前日と搬入当日は大変だった。
5度目なのに、
進歩がないのか、年のせいか。
年のせいと言っては
手伝ってくれた娘と知合いの若者には、
気の毒である。
それは私と妻のことだった。
開催3日目の今日、
「北斎の波のステンドグラス」を所有されている大島さんが、
ご家族で来られた。
カメラ歴も長いようで、2台のカメラを使い分け、
あっという間に数十枚の写真を撮って帰られた。
その写真の利用を承諾くださった。
掲載した写真の半数以上が大島さん撮影のものである。
まことにありがたい。
作品展開催は
多くの方々のご支援のお陰という他ない。
多くの方々のお陰の5回目である。
作品展も日を重ねるほどに
感謝したい気持ちが深まってくる。
(2017.12.9 記)