心に灯るあかり *あとりえ 悠*

*あとりえ 悠*は妻・一ノ関悠子の小さなステンドグラス工房。妻のつくった作品を写真と文章で紹介します。ステンドグラスのよさが伝えられたら幸いです。

No.352 譲り受けた硝子(運転手の呟き2)

 

荷台いっぱいのいただいたガラス

 

ガラスは命

ステンドを作る悠子はそう言います

 

この数年

そんな悠子のところに

何故か

「私の持っているガラスを使って」

という声が寄せられます

 

ついこの間

先輩の山本様宅にお邪魔して

大事にされてきたガラスをいただきました

もう一人の先輩の寺嶋様も

「これを渡して」と置いていかれたそうで

この日は

貴重なガラスをお二人の先輩の方からいただきました

 

頂いたガラスは

教室に通うお仲間の方が作品を作る際に

必要に応じて大事に使わせていただいています

皆さん

とても感謝しながら

使います

 

この日お二人の先輩からいただいたガラスを

家の玄関まで運び入れて

ふと思いました

 

この譲り受けたガラスが

教室のお仲間の作品をより個性的で

素晴らしい仕上がりに導いていると

改めて思いました

 

あとりえ悠14名のお仲間「第1回教室展」(2025年冬)

:出品作品には頂いた多くの硝子が使用されました

 

ガラスをくださる方々はそれぞれですが

中にはもっと作りたいと思いながら叶わず

ガラスを手放される方もいらっしゃいます

どんなお気持ちで

大切なガラスを手放されたのでしょうか

いただいたガラスを使って作品を作るということは…

 

それまでガラスを所有していた方への

思いのつのることもあるでしょう

 

私は

教室の皆さんが

ガラスをくださった方への思いにも心寄せ

その思いに感謝して作品作りに励んでいるということを

誇らしく思いました

 

「第1回あとりえ悠 教室展」で掲示の感謝のパネル

 

そんな「あとりえ悠」の皆さんの作品制作を

これからも微力ながら応援したいと思いました

 

ステンドグラス「あとりえ 悠」運転手

(2026.7.26)

 

No.351 「紫陽花の灯り」

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紫陽花の季節

 

ゆうこの作った「紫陽花の灯り」を見た方に

どうやって作るの?

とよく聞かれます

 

小さく花びらに切ったガラスを

ひとつひとつハンダでくっつけるの…

と答えは簡単

 

でも

大変すぎるから

これを作ることはもうない…

と

 

 

教室のお仲間で

同じ技法で新作品に挑戦する人が

出るようになりました

嬉しいことです

 

(2026.6.16 記)

No.350 素敵なガラス求めて「がらすらんど」へ(運転手の呟き)

国内最大級の「がらすらんど」の店内

ステンドグラスを作る人にとっては

材料であるガラスが命です。

問題は

手にとって購入できる場所がほぼないこと

そして輸入品であるため

年々高価になってきていること

 

こんなとき

普段仕入れてさせていただいている「がらすらんど」という

国内最大級のステンドグラス材料の卸会社から

特別セールのご案内

悠子は早速お仲間の皆さんにお誘いのお知らせ

 

一週間後という急なお誘いでしたが

Kさん、Nさん、Uさん、Oさんの4名も参加

 

働きものの愛車ルーミーに定員いっぱいの乗車

片道45 Km2時間

ご婦人4名ですから

道中静かなわけがありません

(1名は現地集合)

私は粛々と

目的地、埼玉県の越生に向かい運転

十数年前勝手に作った私の名刺の肩書は

「あとりえ 悠」運転手

十分その気分になりました

 

11時半過ぎ「がらすらんど」到着

着いて驚いたのは

社内のお客様の多さ

静岡の団体さんは

20数名の貸切バスで来社とのことでした

メーカー別の色ごとに並べられた多くの硝子

 

みなさん

自由に見て回り購入されてました

 

終われば

空腹に気づきます

お昼は近くのお蕎麦屋「梅乃里」さん

着いたらお二人が

「やっぱり、あのガラスも欲しい…」

という様子

「ここまで来て、買わないとずうっと後悔するよ」

と蕎麦の注文を聞いて

「がらすらんど」に戻って購入するよう促しました

悠子も一緒に戻りました

 

ほどなく戻ってきたので

揃って昼食

妻の悠子が

「鴨南そばって熱いのね」

としきりに言いながら

汗を拭き拭き食べていました

鴨汁そば(冷たい)と鴨南そば(温かい)を

間違えたらしい

 

運転手の私

隣のテーブルで一人静かに蕎麦を堪能

鴨汁そばは冷たくて美味しい!

なんて

とても言えませんでした

 

 

ご婦人5名のグループ

食べ終えても

相変わらず

おしゃべりは続いていました

 

 

5時過ぎ

帰りの解散地国立駅前に

無事到着

 

同乗の後部座席の方

窮屈でしたね

ごめんなさい

 

皆さんお疲れ様でした

また機会があれば

みんなで「がらすらんど」に行きましょう

今回は3年ぶりのセールで

次回はいつか分かりませんが

よろしければ「あとりえ 悠」の運転手が

またご案内いたします

 

(2026.6.11 記)

 

 

No.349  今日の「あとりえ悠」~お誕生二つ

教室のお仲間Aさんの「ヤマボウシ」誕生

高校時代のお友達と

ステンドの教室に通ってくるAさん

今日5作目の作品が完成

おめでとう

すてきな作品

できて良かったね

Aさんは

高校の時のお友達と

おしゃべりしながらステンドを作る…

楽しそうに

懸命に

 

いいなあ

私も高校時代の友を思い出す

 

 

 

この日のお誕生

もうひとつ

我が家のインコのくうちゃん

3さい

おめでとう

3歳になれてよかったね

いつも

ありがとう

 

妻の悠子が

特別に用意したご馳走

大きすぎたか!

エサなのに怖かったみたい

指のなでなで

これで十分らしい

 

(2026.6.1 記)

No.348  ちいさな祠(ほこら)~中に納められたものは~

 

たいせつなものを

入れるから

 

そう言われ

悠子が作ったのは

祠(ほこら)

 

 

入れたいのは

人にもらったお守り

 

大事なんですよね

 

この祠に

おさめられているのは

そのお守り

 

そして

それに

お守りをあげた人と

お守りをいただいた人の

互いに相手へのお気持ちも

 

お届けし

お会いして

お話を聞いているうちに

そう思いました

 

 

 

祠は

13年前ご自身のご注文に始まり

母、娘さん、お友達の作品もと

ご依頼くださっている方の

お母さまからのご依頼でした

 

ご自身からの

今回ご依頼作品も

お届けしました

 

    「ヤマネの灯り」  

 

2時間近く車を走らせて

この2作品をお納めしました

久しぶりにお会いして

お二人のお心にふれる

心あたたまる嬉しい再会でした

 

(2026.5.7 記)

No.347 第4回「ローズ亭」作品展御礼

前日夕方の展示風景

作品展前日

4月28日火曜日

みどりさんにもたくさんお手伝いいただいて

悠子と私の3人で作品展示

夕方6時終了

 

 

4月29日当日朝

駐車場にオープン30分程前から5名の方々

準備完了!で10分早めにオープン

「どうぞ おはいりくださーい」

 

 

その後

終了の夕方5時までの店内

人のにぎやかな声は

ひと時も絶えることがことがありませんでした

 

 

このにぎやかさは

作品と人の思いが

混じりあうのでしょうか…

 

温かくユーモアのあるみどりさんのローズ亭

ひたすら人のために作り続けてきた悠子の作品

それらが

なんとも心地よい時と場を生みだしているのかなあ…?

 

 

とは言え

夕方には押し寄せる空腹感に耐えられず

私は

お客様用のチョコをこっそり一人食べました

後で悠子が

食べたチョコの包み紙は箱に戻さないでね!だって

ばれてました

 

 

 

夕方ステンド越しに庭を見る

門番小屋の外の窓枠から室内を除く

 

改めまして

第4回ローズ亭作品展にお越しくださいました皆さま

本当にありがとうございました

また

作品をお買い上げくださいました皆さま

本当にありがとうございました

 

(2026.4.30 記)

No.346 ローズ亭作品展に向けた追加制作の作品ご紹介

      「シマエナガとオコジョのランプ」

やっぱりかわいいね

シマエナガ

 

オコジョも、かわいい

 

 

    「海月のランプ」

 

 

      「夏の星座」

 

      ココペリのランプ

 

 

キャンドルホルダー4作品

紫色のクリスマスローズ

 

ピンクの雪割草

 

白いクリスマスローズ

 

雪うさぎ

 

 

「あとりえ 悠」で

長年お求めになられる方の多い人気作品

今ようやく完成しました

        「ゆらゆら雪うさぎ」


 

       「雪うさぎ」

 

作品展当日は

この他にも妻の作品が展示されています

ご都合付きましたら

お越しくださいますよう

ご案内申し上げます

 

(2026.4.27 記)