この硝子の表情を見て!
作品が息をしているみたい…
長い間ステンドグラスを
プロとして撮ってこられた方の写真に
妻と感心しています。
第6回作品展の初日、
会場内の作品を撮影して頂きました。
いろいろな制約がある中でしたが、
午後から夜までの間,
全ての作品が写真におさまりました。
10数年前、
1冊の写真集を持った妻のつぶやきを
今でも覚えてています。
いつかこんなのができたらいいなあ…
ステンドグラス作家のずしりと重い立派な装丁の写真集。
今回妻の作ったフォブックは
妻がかつて夢見たような写真集の豪華さはありません。
でも私達には嬉しい一冊。
写真に収まった作品が嬉しそうで…
祈るように作った妻の作品と、
硝子作品撮影のプロの写真をもとに作られたフォトブック。
ご覧になった方が
作品展の雰囲気と作品の表情を楽しんで頂けたら嬉しいです。
このフォトブックを
もし希望される方がいらしゃるようでしたら
下記にご連絡ください。
shigeo.ichinoseki@gmail.com
*あとりえ 悠*では以下のフォトブックも作成しています。
1 「*あとりえ*第5回作品展」
それまでの国立駅前「ブランコ通り」のギャラリーが
手狭になったのでコートギャラリーで開催しました。
作品の展示しやすい立派なギャラリーで
私たちは感激しました。
2 「木の灯り*あとりえ 悠*」
日本青年館ホール楽屋等 2017
妻が春夏秋冬の木々に寄りそい作った「木の灯り」。
日本青年館ホール楽屋前の12種の「木の灯り」です。
東京オリンピックで新国立競技場建設となり、
隣接の日本青年館は新しい場所に誕生。
新国立競技場がテレビに映る度に
私は木の灯りを思い出します。
3 「吉祥寺パレント2019春」
パレントは吉祥寺中道通りにあるブティック。
6年前から春と冬の年2回のフェア。
他に「2018の春」「2018冬」もあります。
4 「紀ノ川薔薇文様」
心に灯るあかり*あとりえ 悠*一ノ関悠子
和歌山の方からのご依頼で高野山を訪ねて
室町時代の薔薇文様に出会いました。
優れた文様がアンティーク硝子と出会い
まるで現代に生き返ったようです。
妻の作品の重要なモチーフです。
5 「心に灯るあかり」
妻のステンドグラス作品紹介のブログより
恥ずかしながら私の気まぐれブログの抜粋です。
妻が体調を壊したときから今まで
頑張ってこられたのはステンドのお陰。
支えてくださった方々のお陰。
感謝の気持ちで作成の小誌。
※フォトブックはいずれも1冊1000円です。
(2020.1.13 記)