妻の作品の写真を撮って、
ブログにアップなんて、
恐ろしいことをしていると内心思う。
素人が好きに撮ってもいいとは思うが、
なにもひと様に見せなくても…
その素人が最近思う。
作品も、
誕生後すぐの撮影より
この世の空気を少し吸って
この世になじんでから写真に収まりたいんじゃないのか…
どこなら、
いつなら、
どうしたら、
作品はその気になるんだろう…
そんなことをあれこれ思う。
また、一方で
撮る側の気分もあれこれあって
素人なりに考える。
この作品は、
明け方がお気に入りなのかなあと思いながら
シャッターを押した。
5時起きして付き合ったが、
作品が喜んでいるように思った。
私は、作品に
やがていつか必ず来る夜明けを
みんなに告げて欲しいと思った。
暗いところもまんざらではないようだ。
灯りだからねえ…
この「木の灯り」の「桜」は、
プロの方の撮影したもの2枚を左右にくっつけています。
妻の作った「木の灯り」達は
日本青年館ホール楽屋前で頑張っているようだ。
先日、日本青年館ホール社長から
アーチストがとても感動してくれて嬉しいとの
メールが飛び込んで来た。
妻に伝えて二人で喜んだ。
(2020.4.1 記)オッ、今日は息子の誕生日だ!
追伸
3月下旬に入院手術した妻は経過も良好で、
4月初めに退院できました。
コロナで出かけることもなく静かにしていますが、
少しずつ作品作りに向かい始めています。
どんな作品を作るのか楽しみです。
(4月29日 記)