妻は「白樺」の小品展に向けて何種類かの小品を作りました。
そのうちの一つが「小物入れ」
「小物だって、いいガラスで作りたい」
そう言って妻は、世界で最高のガラスを使ってつくったのが上の作品です。
左側はドイツのランバーツ社、右側はアメリカのフリモント社のガラスです。
職人さんが手作りでつくりあげたアンティークガラスです。
こういうガラスは太陽にかざして、陽の影を映して・・・と
楽しみ方もいろいろです。
左側の小物入れ
「これ、色具合、魅かれるねえ。ガラスもやっぱり高いんだろうね」
と、妻に言ったら、妻は
「・・・イヤ。」
冒頭の2作品のガラスとはかなり違ったようです。
何年見ていても、ステンドグラスは分からないことがいっぱい・・・
むずかしいもんです。
こういうステンドグラスの「小物入れ」
部屋の一隅に何気なく置いても雰囲気を変えるんですね。
やっぱりステンドグラスってすごいと思いました。
作品(2013.3.7) ステンドグラス *あとりえ 悠*