去年リクエストをいただいてから、
妻はつくりたいのをこらえていたのでしょう。
金魚熱は3作品ではおさまりません。
今回朱色の金魚、ブルーのフリーモントのガラスで
「金魚鉢の灯り」の2作目を完成させました。
妻は金魚鉢の形にすごくこだわっていました。
ちょっとした傾斜、口のつぼみ方に妥協しません。
ちなみに私は、ちょっと1個だけつくろうとやり始めたら
辺の長さと傾斜角度の関係に興味が出て止められなくなり
いつの間にか5個作ってました。
作った模型を並べたら、ボウリングのピンよりも多くなっていました。
妻は「金魚鉢の灯り~空」と名付けました。
私は空とお日様に向かってシャッターを押しました。
今日の午後、タウン誌の編集の方が訪ねて来られて、
妻にインタビューしていました。
ステンドのことなどを話していましたが、終わってホッとしていました。
知り合いの方からの紹介ですが、
妻はいつも大勢の方々に応援されていることを感じます。
周りからの応援があるから、ステンドがつくれるのです。
そう思って金魚を見たら、
金魚は空に向かって元気に泳いでいます。
元気にかあ、いいなあ。
皆様、本当にありがとうございます。
(2014.4.7 記)