日本青年館ホールにお納めする10種の木の灯り。
妻はいろいろな取り組みをしていますが、
栗が生長してイガクリになるや、
イガとの取っ組み合いが続きました。
そして、この試作品ができました。
選ぶ予定のガラスに彫った栗とリスの
灯りを点けたときの映え具合等を見たかったようです。
この試作品からどんな本作品ができるか、
傍らで静かに楽しみに待つとしましょう。
クリと言えば栗ご飯
私も妻も栗ご飯が大好きでね。
そうそう「檜山路の灯り」の方から
鬼皮をとってすぐ調理できる状態でいただいたもんで
早速栗ご飯にしました。
美味しい!
いろいろ気になるけど・・・、
お昼はちゃんと食べてないからねっ!
自分を納得させてから2杯目。
美味っしい!!
美味しくって困ったもんです・・・
日本青年館ホール工事現場を見て
妻はいつものことだが、
作品づくりでは
現物そのものとそれがおかれる現場を見る。
決まってそうしている。
作品作りに欠かせないのだろう。
6月に日本青年館の工事現場を道路から覗いた。
しかし、足を踏み入れないと現場ではないらしい。
※現場事務所4階からの撮影
8月下旬の雨の日、
日本青年館の社長と専務のお二人と
それに設計責任者と工事責任者のお世話になり、
現場を間近に見せていただいた。
やはり道路から見るのとは違う。
私は、雨中に忙しく働く目の前の作業員から、
こうして造られていくんだと実感できた。
妻も雨中の工事現場をじっと見ていた。
こんなにお手数をおかけし、
お世話になり、
もう満足してもらえる良い作品を
作るしかない。
(2016.9.18 記)