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心に灯るあかり *あとりえ 悠*

*あとりえ 悠*は妻の小さなステンドグラス工房。妻のつくった作品を写真と文章で紹介します。ステンドグラスのよさが伝えられたら幸いです。

No.184 日本青年館ホールの木の灯り~その12「欅の灯り」

※左面:春 右面:冬 私には身近過ぎるように思える欅だが、 ひと冬前に始まった欅とのふれあいに、 妻は何を感じたのだろうか。 欅のすべての始まりは冬。 欅の古木の穴に宿るスズメ。 春を焦がれる実生(みしょう)を宿す欅。 木枯らしにゆれる小枝にも、 …

No.183 日本青年館ホールの木の灯り~その11「桂の灯り」

妻と1年前の冬に「とおの木」探しをした。 桂の木は近所にはないと思っていた。 春になって、妻がここにも、あそこにもと 近所の街路樹3カ所で桂の木を見つけた。 案外身近に見られる木だと知った。 丸い小さなハート型の可愛いらしい葉が特徴。 色づいた秋…

NO.162 次代の準備~静かに歩む

※今回の作品について 2016年夏制作 『金魚のシリーズ』 吉祥寺のブティック『Paleんtte』さんに納品 この春から妻は工房で教え始めた。 昨年末の第4回個展あたりから、 もうそろそろ受けることを考えていたらしい。 それにしても急な展開で、 教える人も決ま…

No.152 “きつね”の初作品~ミニパネル

「お母ちゃん、お手々が冷たい、お手々がちんちんする。」 と言って、濡れて牡丹色になった両手を母さん狐の前にさしだしました。 母さん狐は、その手に、はーっと息をふっかけて、 ぬくとい母さんの手でやんわりと包んでやりながら、 「もうすぐ暖かくなる…

No.147 とお(10)の木のあかり~その1

顔?「冬の木の芽」です。(かがくのとも絵本) 10種類の日本の木で作られた楽屋のドア横に それぞれ10のステンドグラスの灯りをつくって欲しい。 自らもチェロを奏で合奏を楽しまれるホール代表からの 妻へのご依頼でした。 内外のアーティストに 日本の文…

No.137 秋のうさぎのお祝いランプ

お母様へのサプライズのプレゼントにと ご依頼を受けてつくった作品です。 私には、 ご自分の母親の還暦をお祝いしたいお嬢さまの心が 導いてできた作品に見えます。 妻は、 お嬢さまと作品づくりの打ち合わせを重ねました。 その様はお祝いのお気持ちを共に…

No.123 檜山路の灯り(その4)~愛犬かんべえ

檜山路のご夫妻が 保健所からレスキューした保護団体より譲り受けたかんべえは やがて散歩の良き友となった。 可愛がってくれたご主人様のお誕生日の日、 かんべえは亡くなった。 また、妻がかんべえの面を制作していた日だった。 檜山路のご主人様の翌朝の…

No.122 檜山路の灯り(その3)~完成

「檜山路の灯り」が完成しました。 妻の作業ノートには、 全部で663ピース、340時間と記されています。 妻の心のノートには、 日の出町の自然と生き物とイカルの声、 愛犬のももとかんべえ。 それにご依頼主ご夫妻のやさしい笑顔が記されているのでしょう。 …

No.109 Something 4~吉祥 葡萄栗鼠のアロマランプ

新年 明けましておめでとうございます この作品は、ご結婚のお祝いにとご依頼を受け, つくられたものです。 作品名にある「Something 4」は花嫁の幸せへの願い、 「葡萄と栗鼠(ブドウとリス)」 は豊穣と繁栄を表す吉祥。 妻は仕上がった作品を磨きながら満…

No.108 クリスマスツリー『かしのき』

妻が、 どうしてもクリスマスまでにつくりたい、 そう言っていた作品ができました。 作品名を聞いたら、 「かしのきのクリスマスツリー」って。 えー? 作品名に、自分がお世話になっている保育園の名前! 今までにない名前の付け方です。 妻は、保育園のた…

No.106 X’masがやってきました! 『森の聖夜Ⅱ~街へ』

今年も森にクリスマスの夜がやってきました。 うさぎさんたちは穴から出てきて遠くの街を眺めています。 教会からキャロルがかすかに聞こえてきます。 今年はうさぎさんたちにお友だちがたくさんできました。 森にも、そして街にもね。。。 みんなに幸せなク…

No.103 森のふくろうの灯り

「森のふくろうの灯り」 妻は、パレントの店長さんに ふくろうの作品をリクエストされ、 三種類五作品を作りました。 何年前でしょうか。 「京都西陣~町屋の灯り~」をお納めしたお家の玄関の灯りに ふくろうを用いました。 その時のふくろうのデザインのも…

No 89 森のうさぎ 

妻の作品では、あまりない色合いです。 こういうのがあってもいいと思うのですが。 落ち着きますよね。 「森のうさぎ」... 森かあ... そう思い、カメラと「森のうさぎ」を抱えて裏山に行きました。 適当な場所に着くと、なんとまあ、おあつらえ向きの切り株…

No 87 金魚の行灯

妻のつくったこの行灯は、 青空を背に輝いているのが一番好きです。 私は鯉のぼりを連想してしまいます。 この間4月生まれの孫の満一歳のお誕生会に行きました。 息子夫婦が、鯉のぼりを買ったと言って 庭にポールを立てて泳がせました。 青空に泳ぐさまは気…

No 86 金魚の小物

「金魚の小皿」 ※右上段はクレマチス 「ペン立て」と「キャンドルホルダー」 妻はPleんtte(パレント)の*あとりえ*悠フェアに向けて、 小物もいろいろつくりました。 それが、やっぱり金魚。 金魚は可愛くって、 つくってても 疲れないそうです。 と言いな…

No84 金魚鉢の灯り~空

去年リクエストをいただいてから、 妻はつくりたいのをこらえていたのでしょう。 金魚熱は3作品ではおさまりません。 今回朱色の金魚、ブルーのフリーモントのガラスで 「金魚鉢の灯り」の2作目を完成させました。 妻は金魚鉢の形にすごくこだわっていました…

No 82 金魚鉢の灯り ~ *あとりえ 悠*フェアご招待状

ようやく桜の咲くころに・・・ もう金魚? やっと金魚です。 妻が去年の夏からつくろうとしていた金魚です。 青に赤の被せガラスの金魚。 灯りを受けると赤い金魚。 この「金魚鉢の灯り」は 吉祥寺のブテック Paleんtte(パレント)の *あとりえ 悠*フェア…

No.68 うさぎシリーズ

「秋~森に佇む~」 妻の作品にはうさぎがよく見られます。モチーフの中心だったり、片隅にこっそりだったり。妻はうさぎシリーズと言っています。そして「これはね、うさぎさんがね・・・」と何やら楽しそうでその物語は尽きません。「えーっ、これもうさぎシ…

No.59 雪うさぎ

街には春が訪れてきましたが、森はまだ一面真っ白な雪に埋もれています。澄みきった青空、柔らかな陽射しのもと、うさぎは元気に雪山を跳ねて回ります。 りすは秋に埋めておいたどんぐりを一生懸命に掘り出しています。木々や草もちょこっとずつ顔を見せてい…

No.47 お花見ねんね

“ねんね”はご依頼主様の飼われている猫の名前。 何とも愛くるしい猫。 妻はガラスを彫って、これらのモチーフの表情をステンドグラス作品にしてきました。 ご依頼主様は長く食育研究に携わり、執筆出版もされている方です。イラストもご自分で描かれています…

No32 森の聖夜Ⅲ~跳ねる~

今年も森にクリスマスの夜がやってきました。あたたかな雪がつもっています。空をかけるトナカイを見て、うさぎも元気に跳ねてみました。お友だちのリスさんはそろそろ冬の眠りにつこうとしています。春になったらまた仲良くしてね。 みんなに幸せなクリスマ…

No.27 四季のうさぎシリーズ “秋” ~森に佇む~

秋が深まって森が美しく色づいてきました。紅葉に黄葉…真っ青な空。木漏れ日がまぶしく光ります。赤く染まる森に生き物たちはの~んびりと佇んでいます。 吊り花の赤い可愛い実がぷらぷらと、うさぎを見おろしています。夏にお友だちになったりすはドングリ…

No.13 「鷲」のパネル 

大切なお友だちの素敵な新居に嵌め込んでいただきました。 鷲は、当時6年生だったご長男が描かれた絵をもとにデザインしました。 上下のパネルのガラスやジュエルの色もご長男に決めていただきました。 写真&文 2006.10~ ステンドグラス *あとりえ 悠* …